農業ときれいな環境・安心なたべものをめざして
安全・安心な食べ物とはどんなものでしょうか?
外国で作られた食べ物は危険でしょうか。
日本で作られた食べ物は安全でしょうか。
私たちが考える安全で安心でない食べ物とは、
どこで作られたかというよりも、食べ物に関わる人が
「誰かに食べていただく物だ」と言うことを忘れてしまった食べ物です。
例えば「たくさんとれたら儲かるぞ」とだけ考えてしまうこと。
例えば「たくさん売れたら儲かるぞ」とだけ考えてしまうこと。
これまで日本の農業は化学肥料・化学農薬を駆使して、
たくさんの農作物を収穫することに力を注いできました。
化学肥料・化学農薬はその点において効果をあげてきましたが、
同時に農作物や畑、地下水に溶け込みました。
土が本来の力を失い、農作物の風味が弱くなり、
それを食べる人の健康も損なわれつつあります。
農作物に溶け込んだ化学肥料や化学農薬が
最近急速に増えている様々なアレルギー、
化学物質過敏症の1つの原因と考えられています。
そこで弊社は、「生きた土ー健全な作物ー人間の健康」という理念を掲げ、
化学肥料・化学農薬の害を少しでも減らす方法を追求しています。
現在の農業の問題点

アグリシステムの「農業」と「環境」「安心な食べ物」のかかわり
各項目をクリックすると詳細がご覧いただけます。

私どもは地元の十勝地区をはじめ、空知地区、上川地区など北海道各地の生産者およそ500名の方々と直接に契約栽培をしています。この取り組みが生産者からお客様までの架け橋となっており、皆様に購入していただいた商品の原料が、「誰が」、「どこで」、「いつ」、「どのように」、生産した農産物かが分かる仕組みになっています。お客様の声を生産者に、生産者の声をお客様に届け、より美味しく、より安心して食べていただける農産物を持続的に生産できるように創業以来活動してきました。このように栽培された農産物をお客様のニーズに合わせて選別調整した私どもの製品には、全てに製品番号がつけられて管理されています。この番号から生産者や栽培履歴まで分かるシステムになっており、そのまま製品として使用される商品にはもちろん、私どもの製品を原料とされている各メーカー様の商品にもQRコードなどを用いて活用されています。将来世代へ繋げる地球環境を残すために、環境に出来る限り負荷をかけないJAS有機認証農産物、特別栽培農産物(北海道慣行栽培基準の化学合成窒素肥料、節減対象化学農薬50%以上減使用で栽培された農産物)のさらなる普及に役立てていきたいと考えております。


播種期と播種量 | |||||
植付時期 | 条件 | ||||
4.20〜5.15 | 地温6℃以上が目安 | ||||
(cm) | (g) | (kg/10a) | |||
播種量の目安 | 畝幅 | 株間 | 株/10a | 種芋1個重 | 播種量 |
切種芋 | 72 | 30 | 4,630 | 50 | 232 |
小全粒種芋 | 72 | 30 | 4,630 | 30 | 139 |
施肥体系 | |||
土壌区分 | 窒 素 | 酸 | 加 里 |
低地土 | 6 | 14 | 11 |
泥炭土 | 4 | 15 | 13 |
火山性土 | 6 | 20 | 12 |
台地土 | 6 | 18 | 11 |
土壌診断に基づき、ミネラルバランス・地力向上に努める。 | (kg/10a) |
疫病初発の予測 | |||
ラブス(疫病発生予察システム)の利用。疫病の初発日を植付日と気温・降水量などアメダスデータに基いて予測し、防除を実施することで必要最小限の農薬使用と効率的な疫病防除の実施を行う。 |
防除体系 | |||
時 期 | 防除薬剤 | 使用倍率 | 防除対象 |
植付前 | モンカットフロアプル40 アグレプト水和剤 |
100~200倍 60~100倍 |
黒あざ病 そうか病 |
植付直後~萌芽前 | ロロックス | 100〜150g/10a | 広葉雑草 |
6月下旬〜7月上旬 |
ルビトックス乳剤 | 1000~1500倍 | ナストビハムシ |
6月下旬〜7月中旬 (疫病防除初期) |
銅水和剤 グリーンダイセン水和剤 |
農薬で異なる 400~600倍 |
疫病 |
7月中旬〜8月中旬 (疫病要注意時期) |
フロンサイド水和剤 ランマンフロアブル ホライズンドライフロアブル |
1000~2000倍 1000~1500倍1000~1500倍 |
疫病 |
時 期 | 使用上の注意点 | その他 | |
植付前 | ・処理後、すみやかに風乾すること。 ・春処理は未萌芽の種芋に処理すること。 |
||
植付直後~萌芽前 | 砂土系で透水性のよい圃場や多量の降雨 が続く時期の散布は、薬害の恐れがある ので使用を避ける。 | 散布後の長引く降雨により除草剤が効 きすぎた場合には、「チャージリン・ コラーゲン液」で薬害の軽減、生育の促 進を図る。 | |
6月下旬〜7月上旬 |
フロンサイド水和剤とルビトックス乳剤 の混用散布や隣接散布は避けること。 | ||
6月下旬〜7月中旬 (疫病防除初期) |
疫病は低温湿潤の日が続くと急激に蔓延 するので注意すること。疫病の初発生予 測システム(FLABS)を活用し、農薬の 低減を図る。 | 木酢液との混用により生育活性を図るとともに、農薬量の低減が可能(銅剤との混用は不可)。ただし、疫病要注意時期には農薬量を減量せずに木酢液の混用が望ましい。 | |
7月中旬〜8月中旬 (疫病要注意時期) |
一般的に、「ホライズンやランマン」 では1000倍で、約10日間は薬効が持続 する。ただし天候状況によっては、薬剤 効果期間は前後する。 |
その他資材 | |||
使用時期 | 商品名 | 使用量・倍率 | 使用上の注意点 |
植付時 | ミネマジック | 作条45 - 60kg | 土壌診断によりミネラルバランス・土壌pHを見ながら、施用量を調整する。そうか病抑制対策として効果が期待できる。 |
エバーアミノ | 作条80 - 100kg | そうか病対策資材として、塊茎の付く位置に、活性の高い微生物+有機物を施用する事によりそうか病菌との拮抗作用を期待できる。 | |
6月上旬 | 作条80 - 100kg | そうか病対策資材として、塊茎の付く位置に、活性の高い微生物+有機物を施用する事によりそうか病菌との拮抗作用を期待できる。 | |
生育期間全般 | コラーゲン液 | 1000倍 300 - 800倍 |
除草剤の薬害が見られる場合や初期成育を促進させたい場合は出芽後直ちに散布。開花前後の養分吸収がもっとも盛んな早朝に3回程度散布。 |
純正木酢液 | 1000倍 | 葉面クチクラ層の保護・害虫忌避・根酸溶出による苦溶性リン酸の効率的な吸収など様々な生育活性効果が期待できます。銅剤・アルカリ性剤との混用はできない。週2回以上の散布は避ける。 | |
ウェル液体 キルド |
500倍 | ニンニク、ナンバン、ドクダミを木酢液に漬け込みエキスを抽出。その後、黄伯、大黄、多種漢方系植物を粉砕後、さらに浸し濃縮した液体。黄伯の主成分のベルベリンは、殺菌・抗菌作用が強く、疫病防除の代替資材として効果が期待できる。 |
収穫時の注意点 | |||
収穫作業は、生育が枯凋期に達し、土壌水分が飽和の30〜50%の比較的乾燥した条件で直ちに行う。機械(ハーベスター)はあらかじめ十分調整しておき、掘り取り刃は切り傷の起こらない深さに調整し、できるだけ大量の土を芋と一緒に持ち上げるようにする。アジテータ(土をふるう振動装置)とロッド幅(土をふるう棒の幅)の調節は、最後に芋がタンクに入る直前まで土がある状態になるように行い、土がクッションとなって芋に傷がつかないようにする。また、ハーベスター上で芋が大きな音をたててぶつかる部分には、ゴムその他のあてものをする。荷あげ、荷おろしの時を含め、芋が落下する距離はどこも30cm以下にする。大コンに入れた後は、一般的には 1.受傷がある 2.腐敗に導く病害を持つ 3.芋が湿っている 4.泥付きが多い 5.機械作業によって果肉の液が浸出しているなどの理由からか風乾を行う。普通は大型コンテナに入れた芋を風通しの良い冷暗所に10日ほど置く。その間に皮が乾き、カンプ病やエキ病などの菌が死滅することが期待される。 |


播種期と播種量 | |||
早播き | 9月10日 |
170粒/m2(6kg/10a | 過繁茂を回避 |
適 期 | 9月20日 | 255粒/m2(9kg/10a) | 安定多収 |
遅まき | 10月5日 | 40粒/m2(12kg/10a) | 収量減を緩和 |

●越冬前に小麦が吸えるN量は最大4kgです。それ以上の施用は効果がありません。
●小麦は酸性に弱い作物です。硫安は土壌の酸性化を強力に進めてしまいます。
追肥の後にはpHを改善し、起生期生育への立ち直りを早めましょう。
●天然の貝化石の施用でじっくりと酸度矯正を図りつつ、ケイ酸による強固で倒れにくい作物体作りを
すすめましょう。

●分げつ以降(止葉期以降)は、養分吸収が旺盛になる一方で、根の活性 が低下していきます。止葉期以降の葉面散布で増収を狙いましょう。
●たんぱくの高まり易い圃場では出穂期までに追肥は終わらせましょう。

赤かび病防除 | |||
推奨ローテーション | |||
薬剤 | 系統 | 使用濃度 | 備考 |
1.シルバキュアフロアブル | DMI | 2000 | 出穂揃い期に1回目 |
2.ベフトップジンフロアブル穂内粒数 | ストロビルリン | 2000 - 3000 | 1回目撒布の7日後を目安 |

後作減N量 | |||
緑肥名 | kg/10a | C/N比 | 効果 |
えん麦野生種(ヘイオーツ) | 1.5 - 4.5 | 200.0 | ネコブネグサレ線虫・そうか虫・落葉病減・菌根菌増 |
ヘアリーベッチ | 1.5 - 2.5 | 10.0 | 雑草抑制・N固定・ダイズシスト線虫減・菌根菌増 |
ヒマワリ | 2 - 4 | 16.5 | 菌根菌増・ネコブネグサレ線虫 |
キカラシ・シロカラシ | 3 - 5 | 15.0 | 期極多収・ネコブネグサレ線虫・ピート前作最適 |


収穫時の注意点 |
※刈倒しは完熟期(塾莢ほぼ100%)から6日以内。子実水分19〜23%で脱穀。 ※水分高(24%以上)及び過乾(20%以下)の場合、脱穀部回転速度を5.4m/s以下に落とし、へこみ・割れを防ぐ。 ※やむを得ず手亡をピックアップスレッシャーで落とす場合、水分22%以下、回転速度は高め(8〜10m/s) |
播種期と播種量 | |||||||
播種時期 | 播種条件 | ||||||
5月25日〜6月20日 | 地温10℃以上・播種深度3cm以内 | ||||||
播種量の目安 | (cm) | (g) | (kg) | 備考 | |||
品種区分 | 畝幅 | 株間 | 粒数 | 本/10a | 百粒重 | 播種量 | |
北海金時 |
66 | 22.5 | 2 | 13,468 | 86.6 | 11.7 | 発芽に時間かかるとタネバエの被害危険増、地温・天気に注意。 |
福勝 | 66 | 21 | 2 | 14,430 | 84.1 | 12.1 | |
絹てぼう | 66 | 21 | 2 | 14,430 | 39.4 |
5.7 | |
姫手亡 | 66 | 24 | 2 | 12,626 | 32.1 | 4.1 |
施肥体系 | |||||
基 肥 |
土壌区分 | 窒 素 | 酸 | 加 里 | 備考 |
低地土 | 4 | 13 | 8 | 土壌診断に基づき、ミネラルバランス・地力向上に努める | |
泥炭土 | 2 | 15 | 10 | ||
火山性土 | 4 | 18 | 8 | ||
台地土 | 4 | 15 | 8 | ||
追 肥 |
時 期 | 追肥量(窒素/10a) | 備 考 | ||
第2本葉展開 〜開花始め |
2〜5kg程度 | 葉落ちの悪い圃場では量を調整絹て ぼうは積極的に追肥 |
防除体系 | |||
時 期 | 防除薬剤 | 使用倍率 | 防除対象 |
播種時 | ペアーカスミン |
0.3%重 |
かさ枯病 |
播種後〜出芽前 |
コダール水和剤 |
300〜400g | イネ科・広葉雑草 |
出芽期 |
ペイオフME |
2000倍 |
アブラムシ |
開花期以降 |
カンタスドライフロアブル | 1,000〜1,500倍 |
菌核・灰カビ |
開花期以降 | ブロードワン顆粒水和剤 | 1,000倍 |
菌核・灰カビ |
時 期 | 使用上の注意点 | その他 | |
播種時 | 種子の表面全体に薬剤が付着するように 処理する。 |
||
播種後〜出芽前 |
砂土系で透水性のよいほ場や、散布後の 多量の降雨で薬害の恐れがあるので使用 を避ける。雑草の発生後では効果が劣る ので、雑草発生前に散布。 |
出芽後に散布すると薬害が発生するので 注意。薬害の見られる時は、チャージリ ン1000倍液を直ちに散布。除草剤との 混用も可。 |
|
出芽期 |
出芽5割〜出芽揃い時に使用する。 | ||
開花期以降 |
開花開始後5〜7日目に第1回散布 | 過繁茂、倒伏を避ける。コラーゲン・ チャージリンにより根系の充実・病害の 予防 |
|
開花期以降 | トップジンMとフルピカの混合液剤 |
その他資材 | ||
時 期 | 特徴・効果 | 使用時期 |
ミネマジック | 水溶性Caを含む貝化石。カルシウムの吸収により、作物の健全生育から病害虫に強く増収も期待できる。土壌改良・ミネラルバランス改善も同時に行える。 |
播種時 |
エバーアミノ | 豆屑と米ぬかを発酵させた100%植物性有機質肥料。アミノ酸態窒素の供給により、天候不順に強い安定的な肥効。 | 播種 |
7月上旬 | ||
コラーゲン液 |
各種アミノ酸を含み、初期成育の促進・根張りの強化と開花前後では莢つきの増加・子実肥大の促進など増収効果が期待できる。 | 生育期間全般 |
純正木酢液 |
100%広葉樹を原料とし、有害物質や生長阻害物質を除去した木酢液。農薬と混ぜることによって、農薬の効果を高め残効を長くするため、農薬濃度を抑えても同様の防除効果が期待でき、防除間隔を広げ農薬使用回数を減らすことも可能。 | 生育期間全般 |
クリーンプラント | 籾殻酢の働きにより、過剰に集積された硝酸態窒素を分解され健全生育から病害虫に強い生育をする。 | 生育期間全般 |
天地源酵素 | 微生物とアミノ酸の作用で植物体を活性化、低温時でも基肥の吸収を促進し、収量・糖度をアップさせます。 | 開花期前後 (糖度向上) |
時 期 | 使用上の注意点 | 使用量・倍率 |
ミネマジック | 土壌診断によりミネラルバランスを見ながら、マグネシウム・カリとバランスよく施用する。 | 作条20〜40kg |
エバーアミノ | 土壌に未熟有機物が多い場合や他の有機質肥料を同時に施用する場合は、植え付け1〜2週間前に施し、土になじませる。 | 作条20〜40kg |
開花期にアミノ酸態窒素を供給するために、7月上旬に施用。プロキャスにて全層散布後に培土を行い株元に寄せる。 | 全層30〜45kg | |
コラーゲン液 |
除草剤の薬害が見られる場合や初期成育を促進させたい場合は出芽後直ちに散布。開花前後の養分吸収がもっとも盛んな早朝に3回程度散布。ただし、開花時は避ける。 | 300〜800倍 |
純正木酢液 |
銅剤・アルカリ性剤との混用はできない。週2回以上の散布は避ける。 | 1000倍 |
クリーンプラント | 銅剤・アルカリ性剤との混用は避ける。 | 1000倍 |
天地源酵素 | 農薬混用問題なし、基本2000倍×3回程度。 高温時の散布は注意 |
1000〜2000倍 |


播種期と播種量 | |||||||
播種時期 | 播種条件 | ||||||
5月15日〜20日 | 地温10℃以上・播種深度3cm以内 | ||||||
播種量の目安 | (cm) | (g) | (kg) | 備考 | |||
品種区分 | 畝幅 | 株間 | 粒数 | 本/10a | 百粒重 | 播種量 | |
エリモショウズ | 66 | 20 | 2 | 15,152 | 15.0 | 2.3 | 前作や堆肥等有機物施用の状態により調整する。 |
むらさきわせ | 66 | 18 | 2 | 16,835 | 15.8 | 2.7 | |
きたろまん | 66 | 18 | 2 | 16,835 | 15.8 | 2.7 | |
しゅまり | 66 | 20 | 2 | 15,152 | 15.3 | 2.3 |
施肥体系 | |||||
基 肥 |
土壌区分 | 窒 素 | 酸 | 加 里 | 備考 |
低地土 | 3 | 10 | 7 | 土壌診断に基づき、ミネラルバランス・地力向上に努める。 | |
泥炭土 | 2 | 12 | 10 | ||
火山性土 | 3 | 15 | 8 | ||
台地土 | 3 | 15 | 8 |
防除体系 | |||
時 期 | 防除薬剤 | 使用倍率 | 防除対象 |
播種時 | 粉衣用ノマート 25 |
種子量の0.3% |
タネバエ |
萌芽期 | パワーガイザー液剤 | 200〜300ml |
広葉雑草 |
6月下旬 |
モスピラン水溶剤 | 4000倍 |
アブラムシ |
8月上旬 |
カンタスドライフロアブル | 1500倍 |
灰色カビ病/菌核病 |
8月中旬〜下旬 | フルピカフロアブル | 2000倍 | 灰色カビ病 |
8月中旬〜下 | バイジット乳剤 | 1000倍 | マメシンクイガ |
時 期 | 使用上の注意点 | その他 | |
播種時 | 種子の表面全体に薬剤が付着するように 処理する。 |
||
萌芽期 | 出芽後に散布すると薬害が発生するので 注意。散布後、高温になるとより効果が 見られる。 |
薬害の見られる時は、チャージリン 1000倍液を直ちに散布。除草剤との 混用も可。 |
|
6月下旬 |
木酢・クリーンプラント等を混用し、 農薬の効果・残効性を高める。 |
||
8月上旬 |
灰色カビ病および菌核病の両方に予防 効果がある。治療効果はないため、予 防として1回目に散布する。 |
木酢・クリーンプラント等を混用し、 農薬の効果・残効性を高める。 |
|
8月中旬〜下旬 | 灰色カビ病の治療効果があるため2回目 に散布する。菌核病には効果はないので 注意。 |
木酢・クリーンプラント等を混用し、 農薬の効果・残効性を高める。 |
|
8月中旬〜下 | 子実や莢の様子を見ながら時期を 調節する。 |
その他資材 | ||
時 期 | 特徴・効果 | 使用時期 |
ミネマジック | 水溶性Caを含む貝化石。カルシウムの吸収により、作物の健全生育から病害虫に強く増収も期待できる。土壌改良・ミネラルバランス改善も同時に行える。 |
播種時 |
エバーアミノ | 豆屑と米ぬかを発酵させた100%植物性有機質肥料。アミノ酸態窒素の供給により、天候不順に強い安定的な肥効。 | 播種 |
7月上旬 | ||
コラーゲン液 |
各種アミノ酸を含み、初期成育の促進・根張りの強化と開花前後では莢つきの増加・子実肥大の促進など増収効果が期待できる。 | 生育期間全般 |
純正木酢液 |
100%広葉樹を原料とし、有害物質や生長阻害物質を除去した木酢液。農薬と混ぜることによって、農薬の効果を高め残効を長くするため、農薬濃度を抑えても同様の防除効果が期待でき、防除間隔を広げ農薬使用回数を減らすことも可能。 | 生育期間全般 |
クリーンプラント | 籾殻酢の働きにより、過剰に集積された硝酸態窒素を分解され健全生育から病害虫に強い生育をする。 | 生育期間全般 |
天地源酵素 | 微生物とアミノ酸の作用で植物体を活性化、低温時でも基肥の吸収を促進し、収量・糖度をアップさせます。 | 開花期前後 (糖度向上) |
時 期 | 使用上の注意点 | 使用量・倍率 |
ミネマジック | 土壌診断によりミネラルバランスを見ながら、マグネシウム・カリとバランスよく施用する。 | 作条20〜40kg |
エバーアミノ | 土壌に未熟有機物が多い場合や他の有機質肥料を同時に施用する場合は、植え付け1〜2週間前に施し、土になじませる。 | 作条20〜40kg |
開花期にアミノ酸態窒素を供給するために、7月上旬に施用。プロキャスにて全層散布後に培土を行い株元に寄せる。 | 全層30〜45kg | |
コラーゲン液 |
除草剤の薬害が見られる場合や初期成育を促進させたい場合は出芽後直ちに散布。開花前後の養分吸収がもっとも盛んな早朝に3回程度散布。ただし、開花時は避ける。 | 300〜800倍 |
純正木酢液 |
銅剤・アルカリ性剤との混用はできない。週2回以上の散布は避ける。 | 1000倍 |
クリーンプラント | 銅剤・アルカリ性剤との混用は避ける。 | 1000倍 |
天地源酵素 | 農薬混用問題なし、基本2000倍×3回程度。 高温時の散布は注意 |
1000〜2000倍 |


播種期と播種量 | |||||||
播種時期 | 播種条件 | ||||||
5月15日〜20日 | 地温10℃以上・播種深度3cm以内 | ||||||
播種量の目安 | (cm) | (g) | (kg) | 備考 | |||
品種区分 | 畝幅 | 株間 | 粒数 | 本/10a | 百粒重 | 播種量 | |
大粒品種 | 66 | 18 | 2.5 | 21,044 | 37 | 7.8 | |
大粒品種 | 66 | 7 | 1 | 21,645 | 37 | 8.0 | |
小粒品種 | 66 | 10 | 2 | 30,303 | 14 | 4.2 | |
小粒品種 | 66 | 5 | 1 | 30,303 | 14 | 4.2 |
施肥体系 | |||||
基 肥 |
土壌区分 | 窒 素 | 酸 | 加 里 | 備考 |
低地土 | 1.5 | 11 | 10 | 土壌診断に基づき、ミネラルバランス・地力向上に努める。 | |
泥炭土 | 1.5 | 12 | 8 | ||
火山性土 | 2 | 15 | 8 | ||
台地土 | 2 | 15 | 8 |
防除体系 | |||
時 期 | 防除薬剤 | 使用倍率 | 防除対象 |
播種時 | クルーザーFS30 |
種子1kg当り6ml | アブラムシ |
播種後〜出芽前 | コダール水和剤 | 300〜400g | イネ科・広葉雑草 |
6月中旬〜下旬 |
ペイオフME液剤 | 2000倍 | アブラムシ |
7月下旬 |
グリーンダイセンM水和剤 | 400倍 | べと病 |
8月上旬〜中旬 | バイジット乳剤 | 1000倍 | マメシンクイガ |
時 期 | 使用上の注意点 | その他 | |
播種時 | 種子の表面全体に薬剤が付着するように 処理する。 |
||
播種後〜出芽前 | 砂土系で透水性のよいほ場や、散布後の 多量の降雨で薬害の恐れがあるので使用 を避ける。雑草の発生後では効果が劣る ので、雑草発生前に散布。 |
大豆出芽後に散布すると薬害が発生する ので注意。薬害の見られる時は、コラー ゲン1000倍液を直ちに散布。除草剤との 混用も可。 |
|
6月中旬〜下旬 | クルーザーの残効は播種後1ヶ月程度で あるため、アブラムシの発生状況を見つ つ防除時期を決める |
木酢・クリーンプラント等を混用し、 農薬の効果・残効性を高める。 |
|
7月下旬 | 開花始め頃に葉の病斑数が30個/葉以上 になったら防除を行う。 |
木酢・クリーンプラント等を混用し、 農薬の効果・残効性を高める。 |
|
8月上旬〜中旬 | 開花始め後10日以後、発生状況を見な がら防除を行う。 |
木酢・クリーンプラント等を混用し、 農薬の効果・残効性を高める。 |
その他資材 | ||
時 期 | 特徴・効果 | 使用時期 |
ミネマジック | 水溶性Caを含む貝化石。カルシウムの吸収により、作物の健全生育から病害虫に強く増収も期待できる。土壌改良・ミネラルバランス改善も同時に行える。 |
播種時 |
エバーアミノ | 豆屑と米ぬかを発酵させた100%植物性有機質肥料。アミノ酸態窒素の供給により、天候不順に強い安定的な肥効。 | 播種 |
7月上旬 | ||
コラーゲン液 |
各種アミノ酸を含み、初期成育の促進・根張りの強化と開花前後では莢つきの増加・子実肥大の促進など増収効果が期待できる。 | 生育期間全般 |
純正木酢液 |
100%広葉樹を原料とし、有害物質や生長阻害物質を除去した木酢液。農薬と混ぜることによって、農薬の効果を高め残効を長くするため、農薬濃度を抑えても同様の防除効果が期待でき、防除間隔を広げ農薬使用回数を減らすことも可能。 | 生育期間全般 |
クリーンプラント | 籾殻酢の働きにより、過剰に集積された硝酸態窒素を分解され健全生育から病害虫に強い生育をする。 | 生育期間全般 |
天地源酵素 | 微生物とアミノ酸の作用で植物体を活性化、低温時でも基肥の吸収を促進し、収量・糖度をアップさせます。 | 開花期前後 (糖度向上) |
時 期 | 使用上の注意点 | 使用量・倍率 |
ミネマジック | 土壌診断によりミネラルバランスを見ながら、マグネシウム・カリとバランスよく施用する。 | 作条20〜40kg |
エバーアミノ | 土壌に未熟有機物が多い場合や他の有機質肥料を同時に施用する場合は、植え付け1〜2週間前に施し、土になじませる。 | 作条20〜40kg |
開花期にアミノ酸態窒素を供給するために、7月上旬に施用。プロキャスにて全層散布後に培土を行い株元に寄せる。 | 全層30〜45kg | |
コラーゲン液 |
除草剤の薬害が見られる場合や初期成育を促進させたい場合は出芽後直ちに散布。開花前後の養分吸収がもっとも盛んな早朝に3回程度散布。ただし、開花時は避ける。 | 300〜800倍 |
純正木酢液 |
銅剤・アルカリ性剤との混用はできない。週2回以上の散布は避ける。 | 1000倍 |
クリーンプラント | 銅剤・アルカリ性剤との混用は避ける。 | 1000倍 |
天地源酵素 | 農薬混用問題なし、基本2000倍×3回程度。 高温時の散布は注意 |
1000〜2000倍 |

特別栽培農産物は、国が定めた取り決め(ガイドライン)に基づいて、使用農薬回数や化学肥料などの使用量の基準を守ってつくられた農産物であることを示す「しるし」。いわば、「安心・安全」を判断するひとつの基準となるものです。
特別栽培農産物とは
その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている化学合成農薬および化学肥料の使用状況)に比べて、化学合成農薬・化学肥料双方の使用量(回数)が50%以下で栽培される農産物。※これまでのような「減農薬」や「無農薬」という表示は優良誤認を招くとして禁止され、表示できません。
アグリシステムの特別栽培農産物づくり
安心・安全・こだわりの農産物
私どもでは、フィルドマンが生産者に対して土づくりを始めとした、種まき前から収獲出荷までの様々な場面で特別栽培農産物の生産をサポートしています。初めて特別栽培に取り組む生産者にも蓄積したノウハウを提供し、リスクを抑えて栽培する技術の普及、環境保全型農業の実践を提案しています。「安心安全な農産物をお届けしたい」という想いと、生産者のみなさんとのパートナーシップを大切に、今日も北海道の大地を駆け回っています。トータルサポートだからこそ、誰が、どこで、どのように、そしてどんな想いでつくった農産物なのかを、きちんと把握しお届けすることができるのです。
循環型社会を実現して、健康的な暮らしを
私どもは、「生きた土--健全な作物--人間の健康」という理念の下、地球環境の保全に取り組んでいます。農業現場で多く使われる化学肥料は石油資源を使って作られ、農薬も製造過程の化学合成に必要なエネルギーの消費量は莫大なものとなっています。今現在、化学肥料を筆頭に生産現場ではコストアップが続き、多くの生産者が頭を抱えています。リン鉱石に代表される世界的な肥料資源枯渇によって、ゆくゆくは食糧同様、肥料原料の奪い合いが世界中で始まるとも言われます。「欲しくても高くて買えない」のではなく、「欲しくても無い」時代もすぐそこまで来ています。土づくりを基本に、主に有機質肥料を使用し農薬の使用量を減らす特別栽培は、環境を保全し、生産者の方の経営も安定させることが可能な技術として今後の農業生産現場でますますその意義が大きくなるはずです。
特別栽培(小豆)によるコストダウンの一例
特別栽培施肥・防除基準は 当社基準を採用 |
慣行栽培施肥・防除基準は 昨年度履歴を参考 |
各資材価格は 2008年6月現在を参考に決定 |
10aコスト | ||||||
資材名 | 特別 栽培 |
慣行 栽培 |
特別 栽培 |
慣行 栽培 |
||
kg | kg | |||||
使用肥料 | 化学合成肥料 | S662 | 40 | 80 | ¥3,800 | ¥7,600 |
有機質肥料 | グアノリン酸 | 20 | 0 | ¥2,000 | ¥- | |
使用農薬 | 種子粉衣 | 粉衣用のマート | ○ | ○ | ¥654 | ¥654 |
除草剤 | パワーガイザー液剤 | ○ | ○ | ¥1003 | ¥1003 | |
殺虫剤 | モスピランSL液剤 | ○ | ○ | ¥400 | ¥400 | |
バイジット乳剤 | ○ | ○ | ¥264 | ¥264 | ||
○ | ¥- | ¥264 | ||||
殺菌剤 | カンタスドライフロアブル | ○ | ○ | ¥126 | ¥126 | |
フルピカフロアブル | ○ | ¥945 | ¥- | |||
ゲッター水和剤 | ○ | ¥- | ¥1332 | |||
スミレックス水和剤 | ○ | ¥- | ¥1109 | |||
¥9192 | ¥12752 |
人間の健康は、健全な作物生産から。そしてその健全な作物は生きた土からつくられます。特別栽培を始めとした各作物生産に良質な有機肥料使い、化学肥料に頼らない生きた土の力(地力)を畑に取り戻す持続可能な農業をご提案しています。
「特別栽培農産物のここが聞きたい!」コーナー
ここでは、特別栽培農産物に関してみなさんがお持ちになる様々な疑問にフィルドマンがお答えします。
- Q1
- 薬や肥料を減らすと、管理や収量が足りなくて大変じゃないの?
- A1
- 実は比較的冷涼な北海道では、病気や虫の発生が本州よりも少なく、もともと農薬・化学肥料の使用量自体は少ないのです。でも野球場のような広大な畑(本州の方は想像つきますでしょうか?)で、さらに農薬や肥料を減らして栽培していくには、長年の経験だけでなく、畑に生える草や虫、病気にも負けないよう人にも作物にも安全な農業資材を使ったり、機械での草取りを丁寧にするなどの工夫が必要になります。もちろんフィールドマンも、そのための蓄積したノウハウの提供や契約畑を巡回して異常をいち早く発見するなど、健全な作物生産を日々バックアップしています。
- Q2
- 特別栽培農産物って価格がちょっと高いような気がするんだけど・・・
- A2
- 昔に比べたくさんの特別栽培農産物が街のスーパーでも売られる様になりました。ただ、取扱量が増えたといっても、Q1でもお答えしたように、まだまだ特別栽培にかかる草取りや虫退治の手間は生産者の方にとって大変なものです。薬を減らすことで生産コストが減る一方で、草取りにかかる人件費が跳ね上がるなどの多くの問題もみられます。QRコードなどを利用したトレーサビリティを簡単に確認できるシステムも整ってきていますが、システムの運営経費もやはり流通コストとして負担が増える結果となっています。でも本当の安心・安全とは、このような事実に対して偽ることなく真面目に取り組み続けることではじめて生み出されるものなのではないでしょうか。
- Q3
- 有機栽培農産物とはどう違うの?
- A3
- どちらも国が決めたガイドラインや法令でその基準が詳しく定められています。共通しているのは、農薬・化学肥料に頼らない栽培方法を実践するという点です。有機栽培農産物は原則として化学合成農薬、化学肥料の使用はされておらず、特別栽培農産物よりもさらに厳しい安心・安全の基準を満たしているといえます。ただ、大規模でいくつもの作物を毎年順番に同じ畑で作っていく「輪作」という栽培体系が基本にある北海道の畑作農業では、全ての作物について無農薬・無化学肥料で栽培を続けていくには大変難しいのが現状であり、今後の課題です。そこで、特別栽培という環境への負荷の少ない栽培方法を広めていくことが、1つのステップであると考えています。

ポストハーベスト問題について考えよう、知ろう!
ポストハーベスト農薬って?
簡単に言うと収穫(ハーベスト)された後(ポスト)に、収穫物である果物や穀物、野菜に散布される農薬のこと。 なぜ収穫された後にわざわざ農薬を使うのでしょうか? 遠い外国へ時間をかけて運ばれる輸出農産物は、その運送時間が長くかかるほど、運搬中に発生する害虫やカビによって品質を悪くして商品価値を下げてしまう危険性を伴います。また、万一カビが発生したものを口にした消費者が食中毒などを起こしたら大変な問題です。それらを防ぐために使われるのがポストハーベスト農薬というわけです。何が問題なの?
「でも、きちんと使用が認められた薬を使っているから大丈夫なんじゃないの?」そんなふうに思う人も多いのではないでしょうか。でも、待ってください。あなたは次のような事実を知っていますか?●ポストハーベスト農薬は通常畑で使われる農薬の百〜数百倍の濃い濃度で使われている。
●農薬は表面に付着するだけではなく、皮の中にまで浸透する危険性もある。(洗い落としきれない)
● 使われる農薬の中には、発がん性や催奇形性が疑われる薬剤も存在する。
※スーパーで、レモンなどの柑橘系果物のポップに「防カビ剤 OPP、TBZ、2,4-D」といった表 示を見かけたことがあると思います。「2,4-D」という農薬はかつてベトナム戦争で使われた「枯葉剤」と同様の成分で、薬剤の製造過程で副産物として含まれるダイオキシン類が混入し現地 で奇形をもつ子供が生まれる原因とされました。(枯葉剤の被害とされるベトちゃんドクちゃん は日本でも大きく取り上げられました。)
●これらポストハーベスト農薬が、アレルギー反応を起こし輸入農産物の大半を食べることさえでき ない人が増えています。特に、化学物質過敏症と呼ばれる症状をもつ子供達にとっては、残留農薬 がたとえ基準値以内の検出量でも発症してしまうとされます。
●農薬は表面に付着するだけではなく、皮の中にまで浸透する危険性もある。(洗い落としきれない)
● 使われる農薬の中には、発がん性や催奇形性が疑われる薬剤も存在する。
※スーパーで、レモンなどの柑橘系果物のポップに「防カビ剤 OPP、TBZ、2,4-D」といった表 示を見かけたことがあると思います。「2,4-D」という農薬はかつてベトナム戦争で使われた「枯葉剤」と同様の成分で、薬剤の製造過程で副産物として含まれるダイオキシン類が混入し現地 で奇形をもつ子供が生まれる原因とされました。(枯葉剤の被害とされるベトちゃんドクちゃん は日本でも大きく取り上げられました。)
●これらポストハーベスト農薬が、アレルギー反応を起こし輸入農産物の大半を食べることさえでき ない人が増えています。特に、化学物質過敏症と呼ばれる症状をもつ子供達にとっては、残留農薬 がたとえ基準値以内の検出量でも発症してしまうとされます。
〜知っていますか?あなたの身近なポストハーベスト〜
食糧自給率が40%以下と言われる日本ですが、現在輸入されるポストハーベスト農薬使用の可能性がある農産物はざっととりあげただけで、こんなにもあります。
残留の恐れのある輸入農産物

例えば日本国内で消費される小麦の85%以上は外国産。パン用に限っては99%が輸入麦です。実際、その輸入麦についても、国で定めた基準値以内でありながら、ポストハーベスト農薬(マラチオンなど)の残留が毎年認められています。
※マラチオンは精子数を減らすという環境ホルモン作用が指摘されています。パンはご家庭のほか、学校給食でも子供達は日常的に食べている食品の代表格です。
考えよう!
口に入れるものだからこそ・・・

お店では同じ農産物でありながら倍以上も違う価格がつけられて隣り合わせに並べられています。どうしてこんなに安いの? どうして同じ野菜なのに倍も値段が違うの?普段当たり前のように見ている光景ですが、その値段の裏にある「理由」について考えてみませんか?
私どもは、食糧基地北海道で誰もが安心して食べることのできる農産物作りをする生産者の方々を応援していきます。そして本物の安心・安全、そしてそこから生み出される本当の美味しさを多くの方にお届けすることを理念に掲げ実現していきます。
行動しよう!
〜始めよう脱ポストハーベストライフ!〜

1. 土・水・作物を健全にする
ポーマンを使用することで、現代農業の大きな問題「硝酸態窒素の過剰害」が解消されます。土壌や作物に有機ケイ素や様々なアミノ酸・ミネラルが補給され、微生物の働きが活発になります。
土中では有機物分解が進み腐植が増加し、通気性・保水性が改善します。
過剰に含まれていた硝酸態窒素を微生物が取り込み有機態窒素に変換し、地下水の汚染を防ぎます。
作物に過剰に含まれていた硝酸態窒素はアミノ酸と結合して効率良く使われて濃度が下がり、農産 物の安全性が高まるだけでなく病気・害虫の発生が少なくなり、生育ステージに合わせて生育促進、 収量増加、食味の向上につながります 。
土中では有機物分解が進み腐植が増加し、通気性・保水性が改善します。
過剰に含まれていた硝酸態窒素を微生物が取り込み有機態窒素に変換し、地下水の汚染を防ぎます。
作物に過剰に含まれていた硝酸態窒素はアミノ酸と結合して効率良く使われて濃度が下がり、農産 物の安全性が高まるだけでなく病気・害虫の発生が少なくなり、生育ステージに合わせて生育促進、 収量増加、食味の向上につながります 。
2. 使用方法のご提案
農作物の倒伏防止・品質向上・食味向上に
1.小麦 | 出穂前後に200倍で1回ずつ散布(倒伏の恐れが高い場合には100倍で散布) 赤カビ防除の殺菌剤と混用可能 |
2.馬鈴薯 | 肥大期に100倍で2〜3回散布(7〜10日間隔) |
3.豆類 | 着莢後に100倍で2〜3回散布(7〜10日間隔) |
4.ビート | 定植後7〜10日後に100倍液の散布 |