芽室とは、アイヌ語で「メム・オロ」が転化したもので、意味は「川の源の泉や池から流れて来る川」です。十勝川、芽室川、美生川などが潤した肥沃な大地には、小麦、じゃがいも、小豆、ビートなどの作物が広大な畑で育っています。町の約42%が農地で、49%が山林となっています。日本有数の晴天率(平成8年度から10年間平均48%)を誇り、夏は昼暑く夜は涼しい風土がおいしい作物を育てています。年間平均気温6°C。寒暖差が夏には30°C以上、冬には氷点下20°C以下になることもあります。ちなみにアグリシステム本社は、ここ芽室町にあります。
地区 |
芽室町 |
生産者氏名 |
寺町農場(寺町貞明、智彦) |
住所 |
芽室町祥栄 |
経営面積 |
約28ha |
作付け品目 |
小麦 |
甜菜 |
馬鈴薯 |
大豆 |
小豆 |
金時 |
大根 |
12ha |
6.5ha |
3.5ha |
2.5ha |
2ha |
1ha |
0.5ha |
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面積 |
土の雰囲気 |
毎年、畑に堆肥を還元し、通気性・排水性・地力を改良しています。
大きな傾斜もなく、変形した畑もなく、良い畑を持っています。 |
熱い想い |
堆肥や有機質肥料で生きた土を作るよう努力しています。
また、化学肥料と化学農薬は必要最低限しか使わないようにしています。
畑と作物を日々観察し、生きた土を殺さず、健全な作物を育てるよう努力しています。 |