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豊頃は、十勝地方東南端にある農業と漁業を基幹産業とする人口約3,800人の町です。池田町は十勝地方中央やや東寄りに位置する人口約3,800人のワインで有名な町です。農業では共に寒冷地4品といわれる、小麦、豆類、馬鈴薯、てん菜と、スイートコーン、長芋、かぼちゃ、たまねぎ、ごぼうなどの野菜が栽培されています。豊頃では、広大な土地を活かした大規模で機械化された農業が行われていますが、池田では地形などの関係から、小・中規模の農業が中心です。

地区	豊頃
生産者氏名	日下 常司
住所	豊頃町二宮
経営面積	約40ha
作付け品目	小麦 甜菜 牧草 小豆 14ha 6ha 10ha 3ha
面積
作付け品目	そら豆 ブロッコリー ほうれん草 0.2ha 1.2ha 0.3ha
面積
土の雰囲気	周囲を小高い山に囲まれた谷状の地形で、牛首別川・小川・大川という川沿いの 開けた畑と、山を一部開いた高台の畑とがあります。川沿いの畑は昔の水田地帯でも あり、二宮尊親らが開拓団とともに切り開いた歴史の面影が残る土地です。
熱い想い	和牛を飼い、堆肥を畑に入れながら土壌の維持管理を第一に考えています。 そら豆・ブロッコリー・ほうれん草などの野菜類を含めた作付で、出来る限り 化学肥料を減らし、環境に配慮した栽培に努力しています。